Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2016/12/12

Kama せっけんの至福感

 カナダのヴァンクーヴァー沖にあるソルトスプリング島を出てから、たった 6日間でとどいてしまった。レースのカーテン越しに、Kamaの石けんたちが明るい午後の陽射しをあびている。


包みを開けた直後から室内に漂い出した匂い。その芳香に包まれる至福感。心地よい香りを胸いっぱいに吸い込みながら、カメラのシャッターを押した。この石けんたちとこれから年末年始をすごすのだと思うと、それだけで嬉しい。ゆっくり息を吸い込む。喉と胸がすうっとする。

 やわらかな石けんをカッターで切って、ざらっとした包み紙でくるんで枕元に置いておくと、その香りが心地よい睡眠へと誘ってくれる。快適睡眠は仕事の質をあげるためには、いまや欠かせないものになっているので、この石けんの到着は、まるで一足早くおとずれたクリスマス・プレゼントのよう。

 レモン、ジンジャー、ラヴェンダー、レモングラス、ローズ・ジェラニウム、ユーカリプス、セージ、パチョリ(パクチー、コリアンダー)、オートミール......みんな、Kama soap のすぐれものたちだ。


 最速の便で送ってくれた友人 Rumi さんに心から感謝します!