Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2014/06/04

「水牛のように 6月号」にいきさつを少し

詩集『記憶のゆきを踏んで』が出た経緯を「水牛」に書きました。よかったら! タイトルはただシンプルに「22年ぶりの詩集」です。

 午前中に32度という、季節はずれの猛暑の札幌から、昨夜、帰ってきたらAmazon にもアップされていました。6月5日発売です。
 甲賀グロテスクの文字だけの表紙。三つの文字が五行、そろい踏みです。帯には「百里靴」をはく詩人、管啓次郎さんのことばがならんで。といってもAmazon は残念ながら帯なしですが!

 今回の旅は、札幌から高速道路を走って、ついに生まれ故郷の新十津川まで行ってきました。これまた22年ぶりの帰郷です。懐かしい人たちに会えて嬉しかった。かけがえのない時間をすごしました。天に向かって感謝したいような気持ちです。