Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2012/07/03

内側から描くアフリカ──蜂飼耳さんの書評

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェの第二短編集『明日は遠すぎて』の書評が北海道新聞ネット版に掲載されました。

評者は詩人の、蜂飼耳さん。

「これまでの長い年月、文学や歴史的な記述の中で積み重ねられてきたアフリカに対する視線を、別の角度へすっと転換し、内側からいきいきと書く。場面も感情も展開も鮮やかで、引きこまれずにいられない」と。嬉しい評です。Muchas garcias!