Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2011/06/17

7月3日は渋谷の「サラヴァ東京」へ

第3回ことばのポトラック 
場所:渋谷のサラヴァ東京
日時:7月3日 11時半開場/13時開演 ブランチ付き 3000円(予約制)
予約は:contact@saravah.jp tel/fax: 03-6427-8886

 東北地方を襲った大震災と原発事故から3カ月あまりがたとうとしています。亡くなられた方々とご家族には心からお悔やみをもうしあげます。

 この間、いろんなことがありました。驚き、絶望、落ち込み、悔しさ、悲しさに打ちのめされるような思いを抱えながら、それでも奮起し、毎日の日常をこなし、とにかく生きていこうとする人びとのために、ことばはなにができるのか、ことばでなにができるのか。
 
 第1回ことばのポトラックは、緊張感のあるすばらしい時空間でした。このときは予約受付開始とほぼ同時に席の予約が埋まってしまいました。

 第1回のその形式をほぼ踏襲するかたちで、7月3日はふたたび、この間の時間の経過をふまえながら、人びとのあいだに橋を架けることばの可能性を探ってみたいと思います。出演者は多言語のあいだを行き来している人たち:

管啓次郎 
温又柔 
清岡智比古 
レナ・ジュンタ 
関口裕昭 
デビット・ゾペティ 

(休憩10分)

高橋ブランカ 
ヴァルデマル・サンチアゴ 
南映子 
旦敬介 
くぼたのぞみ 
港大尋 
  (敬称略)

 歌あり、ひとり芝居あり、多彩なパフォーマンスに立ち会うことができそうです。
 予約はどうぞお早めに!